今回は、ナイキの『キャニオン サンダル』を紹介します。
- フィット感があり、盛れるサンダルを探している
- おしゃれ着としても使えるサンダルが欲しい
- ナイキのサンダルをどれを買うか悩んでいる
低身長だとサンダル選びが大変ですよね。
ナイキのキャニオンを実際に購入しましたが、
- 4センチのソールで、盛れるし疲れにくい
- 素材が柔らかいので、靴擦れの心配がない
- 裸足でも靴下ありでもコーディネートが決まる
でした。
この記事では、実際の商品写真やコーデ写真を用いて解説しています。
ナイキのキャニオンを買うかお悩みの方は、ぜひ参考にどうぞ。
ナイキ キャニオンとは
冒険のためのデザイン。
ナイキ キャニオン サンダルで冒険に出かけよう。丈夫なサンダルがあれば、冒険の準備は万端。Nikeの伝統をイメージしたデザインで、大きなアウトソール、快適なフォームミッドソール、トリプルストラップ、高級感あふれるメタリック仕上げを採用。都会でも川岸でも、この万能でパワフルなサンダルが足をしっかりと安定させ、どんなシーンにも快適に対応します。バカンスを楽しもう。頑張った自分へのご褒美。
値段は税込8250円です。
色は全5色。
- ブラック/ブラック/ブラック
- ホワイト/グレーフォグ
- ブラック/ブラック/ホワイト
- ストリング/カーキ/ホワイト/ブラック
- オラクルアクア/ブラック/ゴーストグリーン/レーザーオレンジ
あとは、9350円の、「ブラック/コンコルド/グリーンスパーク/ボルト」があります。
在庫を見た限りだと、ストリング/カーキ/ホワイト/ブラックが人気のようです。
ぼくは、ブラック/ブラック/ホワイトを購入しました。
黒がやっぱり一番使いやすいです。
そして、真っ黒ではなくソールは白いので、コーディネートに軽さも出ると思います。
デザインは以下のとおりです。
足先、足の甲、かかと側の計3か所にストラップがあります。
足先はバックル、甲と踵はマジックテープで調節する形です。
前だけでも後ろだけでもなく、3か所にあるおかげで、ホールド感が増します。
ソールの厚みは、4センチほど。結構盛れますね。
ビーチサンダルなど、ほどんどのサンダルはぺったんこです。
その点において、ナイキのサンダルはいくらか身長を盛れるので、低身長には助かります。
ちなみに、サイズ感は普通なので、いつも履いている靴と同じサイズを選べば大丈夫です。
ぼくは、いつものスニーカーと同じサイズを公式通販で注文しました。
エアリフトやアクアリフトとの比較
ナイキのサンダルをお探しの方は、キャニオン、アクアリフト、エアリフトのどれにするかで悩むようなので、簡単に比較しました。
- 万人受けするのは、キャニオン
- 1番身長が漏れるのは、アクアリフト
- 素足で履きたいなら、キャニオン
- ホールド感を求めるなら、リフト系(アクアリフト、エアリフト)
かと思います。
去年、NIKEのエアリフト(左)が流行ってたので試着してみたらとんでもなく似合わなくて撃沈した。
今年もう一回履いてみたけどやっぱりダメで、キャニオン(右)履いたらしっくりきた。これは骨格タイプ案件か顔タイプ案件か…両方ぽいな🤔 pic.twitter.com/tWV18TePHB
— 斉藤まさみ|外見デザイン🎨 (@masapopopo0201) June 8, 2020
「骨格ストレート×顔タイプクールカジュアルのわたしがエアリフト履くと豚足にしか見えなくて」
ぼくが一緒に買い物に行った女性も似たようなことを言ってました。
リフト系のデザインは、「豚足」「蹄」「足袋」というイメージのようです。もちろん、おしゃれな意味ではなくて。
実際に履いてみると印象が変わる可能性もありますが、リフト系のつま先のデザインがどうしても豚のようなネガティブなイメージを連想させてしまいます。
流行っているとかおしゃれに見えるかだけではなくて、「モテ」という要素も大事にしているので、その点においてはリフト系は微妙かもしれません。
身長が漏れるという点では、アクアリフトが1番かと思います。
実際に測っていないので正確にはわかりませんが、アクアリフトのソールの高さは5.5センチもあるとか。
キャニオンとエアリフトは写真を見る限りでは、ソールの高さに大きな差がなさそうです。
また、素足で履くならキャニオンです。
リフト系の口コミを見ると、素足では蒸れてしまうそう。
キャニオンは素足で全然いけます。元々サンダルですし。
素足でも靴下ありでもいけるのは、キャニオンです。
あとは、ホールド感の違いでしょうか?
よりホールド感を求めるのであれば、爪先のあるリフト系がおすすめ。自転車に乗る場合なんかは、リフト系がいいみたいです。
あとはカラーリングの好みで選ぶのもいいでしょう。
キャニオン、エアリフト、アクアリフト以外にも、「エアマックスココ」というサンダルもあります。
エアマックスココはいかにもレディースというデザインなので、今回は省略しました。
キャニオンを使ったコーデ
wearで見つけたおすすめのコーデを紹介します。
キャニオンを使ったコーデの中で、1番人気だったもの。
Tシャツに黒パンにキャニオンというとてもシンプルなスタイル。
シンプルなのにおしゃれに見えるのは、Tシャツの袖をまくっていたり、帽子やブレスレットなどの小物があるおかげですね。
Tシャツとパンツとサンダルだけを単純に真似しても、微妙な印象になってしまうのでご注意を。
こちらのコーデではチャオパニックのTシャツを使用していますが、同じようにオーバーサイズのものでユニクロのエアリズムコットンオーバーサイズTもおすすめです。
⇒【低身長レビュー】ユニクロU『エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)』|2020春夏
こちらは、今年流行りのタイダイ柄のTシャツ、白パンツにキャニオン。
夏らしいおしゃれなコーディネートですね。パンツのドローコードが垂れているのが個人的には好み。
ハットやキャニオンの黒のおかげで、コーデが引き締まっているかと思います。
オシャレなコーディネートですが、ここまで個性的なタイダイ柄は少し抵抗があるかもしれません。
そのような方には、メゾンスペシャルのタイダイカットソーが比較的挑戦しやすいのでおすすめです。
また、個人的には、パンツはクッションを作らずに、シュッとした細身のものが良いような気もします。
ぼくは、今年の白パンツに、ユニクロのEZYアンクルパンツを購入しました。
⇒【着用写真あり】低身長がユニクロ『EZYアンクルパンツ(オフホワイト)』をレビュー
wearからは異常です。
キャニオンを使ったぼくの実際のコーデについては随時追記していきます。
黒ソックスを履けばキャニオンは黒のスニーカーのように見えるので、あとは黒スキニーを合わせて、脚長効果を狙うようなコーデが多いです。
キャニオンを実際に履いた感想
実際に履いてみてわかった、メリットやデメリットを紹介します。
まずデメリットですが、思ったほどのホールド感やフィット感はなかったです。
3か所のストラップということでかなり期待していたのですが、足の甲とサンダルの間に隙間ができてしまいます。
足の甲のストラップはマジックテープの長さが足りず、足がサンダルにフィットするところまで締められません。
また、足先のバックルはストラップを引っ張ってきつくするのですが(下記画像参照)、
少し歩いたら緩んでしまいます。
ただ、スニーカーのようにぴったりとはフィットしないという程度です。
ぼくはビルケンシュトックのボストンも履くことがありますが、それに比べたら全然歩きやすいです。
スニーカーに比べたらフィットしないけれど、ほかのサンダルに比べたらキャニオンは十分なフィット感です。
また、靴下を履けばフィット感は高めることが可能です。
あとは、
- 歩き疲れにくい
- 靴擦れの心配がない
- 裸足でも靴下ありでもOK
というメリットがあります。
2時間程度の歩行であれば、足の疲労はそこまでありませんでした。
また、柔らかい素材のおかげか、靴擦れなどは一切なかったです。
そして、裸足はもちろん、靴下ありでもコーデが可能というのが良いです。
黒のソックスを合わせれば、黒のスニーカーを履いているように見えます。
黒のスニーカーと考えれば、コーディネートは簡単なので、着回しが便利だと思いました。
散歩に行く際にさっと履けるようなサンダル、街に行く際におしゃれとして使えるサンダルを探していたぼくにはとても重宝する商品でした。