今回はユニクロのブロックテックパーカの紹介です。
真冬の寒さにも耐えられて、雨の日にも使える上に、オシャレなアウターです。
ブロックテックパーカの防寒性では心配という方は、2019秋冬のハイブリッドダウンパーカがおすすめです。
暖かいうえに、動きやすく、まるでカナダグースのようにオシャレなハイブリッドダウンパーカについて、こちらをごらんください。
![](https://pharma-otoko.xyz/wp-content/uploads/2019/12/810C6095-3935-4904-8AF9-66E0A01FCF0A.jpeg)
ブロックテックパーカとは
ブロックテックパーカとは、ユニクロから発売されている高機能なパーカーです。
雨、風を防ぐ、高機能パーカ。
シンプルなシルエットやマットな表面感で、
タウンユースでもスポーツでも使える。
どんな機能があるかというと、ブロックテックパーカに書いてありました。
![ブロックテックパーカの機能表示](https://pharma-otoko.xyz/wp-content/uploads/2018/11/BA1BA37B-6B0F-40EB-8F2D-B906F249B2C7.jpeg)
上の画像は、ブロックテックに記載されているものです。
それぞれ日本語にすると以下のようになります。
- waterproof:防水
- windproof:防風
- durable water repellency:撥水
- breathable:通気性
- stretch:伸縮性
ちなみに、撥水とは水をはじくことで、防水とは水を通さないことなので、微妙にニュアンスが違います。
軽い雨であれば傘が不要な防水性と撥水性
どれぐらいの撥水性か試したのが以下の画像です。水を垂らしてみました。
![水を弾くブロックテックパーカ](https://pharma-otoko.xyz/wp-content/uploads/2018/11/72CB5986-31B0-42A3-B1C8-14EB99BE80F0.jpeg)
水滴ができるくらいの撥水性があります。すごいですね。
傘をさしている人がちらほらいる程度の雨であれば、傘をささないでも問題なかったです。
冬の自転車通勤ができるくらいの防風性
防水や撥水のほかにも、防風という機能もあります。
ぼくは、自転車で20分度の場所に毎日通勤しています。もちろん、真冬の寒い時期もです。そんなときに、このブロックテックパーカが活躍します。
ブロックテックパーカのファスナーを1番上まであげて首を守ってあげて、さらに袖にあるマジックテープもしっかりと止めてあげると、胴体は寒くありません。
残念ながら顔とか耳は寒いし、手もかじかんでしまうので、手袋を必要ですが。
通気性と伸縮性はとくに実感することはありませんが、蒸れたりだとか着ていて窮屈な感じはないので、通気性と伸縮性もあるんだと思います。
ブロックテックパーカのデザイン
では、デザインに移ります。
![正面から見たブロックテックパーカ](https://pharma-otoko.xyz/wp-content/uploads/2018/11/71103F31-20E2-4EB8-BCA4-45C7DBAD99CD.jpeg)
ブロックテックパーカの全体像としては上の画像の通りです。
![後ろから見たブロックテックパーカ](https://pharma-otoko.xyz/wp-content/uploads/2018/11/ECB908CD-9DC5-4A70-9E97-796DFA8390FE.jpeg)
これは、後ろ姿。
![ファスナーを閉めたブロックテックパーカ](https://pharma-otoko.xyz/wp-content/uploads/2018/11/80B98CDC-8C0F-45FC-B31D-78A62198D6C9.jpeg)
ファスナーを上まであげた図が上。
首がしっかりと隠れるくらいには、上までファスナーがあがります。これが、防風性とともに、真冬の寒さをしのぐデザインです。
そして、このデザインは、アークテリクスヴェイランスというオシャレなブランドの何万円もするマウンテンパーカーと見た目がそっくりなのです。
つまり、ユニクロの手頃な値段で、オシャレなマウンテンパーカーが着れるということです。
次に、ファスナーのアップ。
![ブロックテックパーカのファスナー](https://pharma-otoko.xyz/wp-content/uploads/2018/11/1B779096-53A7-43C4-B213-4463DC030A5B.jpeg)
特に有名なファスナーが使われているわけではありません。
上まであげる最中に少し手間取ったりすることもあります。そこらへんは、あくまでユニクロという感じ。
袖にはマジックテープがあります。
![ブロックテックパーカの袖のマジックテープ](https://pharma-otoko.xyz/wp-content/uploads/2018/11/DEDFAF06-926D-42D9-9990-1DC69263597F.jpeg)
このマジックテープを締めることで、風が入ってこない防風性が高まるだけでなく、マウンテンパーカーのシルエットも良くなります。
素材のアップ。
![ブロックテックパーカの素材のアップ](https://pharma-otoko.xyz/wp-content/uploads/2018/11/F58E96BE-6728-453B-A7CB-20F9ED6E9506.jpeg)
ポリエステル100%なんですが、霜降りのウールっぽい感じ。ウールライクな見た目なので、冬という季節感が出るし、安っぽさが軽減されます。
ブラックとネイビーとグレーの比較は下の画像。
![3色のブロックテックパーカ](https://pharma-otoko.xyz/wp-content/uploads/2018/11/B8038ACC-6127-49E8-A1C0-1966C22AA240.jpeg)
個人的には、ファスナーが見えないデザインならもっと良かったかなぁと思います。
![ブロックテックパーカのファスナー](https://pharma-otoko.xyz/wp-content/uploads/2018/11/6C4E6AE5-1231-4BDB-9123-1FEE9FED752B.jpeg)
両サイドにあるポケットのファスナーはちゃんと隠れます。
![ブロックテックパーカのポケットのファスナー](https://pharma-otoko.xyz/wp-content/uploads/2018/11/D3CD7816-EAA2-4F45-BD19-615373378DAB.jpeg)
首元には謎の通気口が。
これのおかげで通気性が保たれるのでしょうか。わかりませんが。
![ブロックテックパーカの首元](https://pharma-otoko.xyz/wp-content/uploads/2018/11/884904C8-031D-4994-9242-8DD8ADE50DE4.jpeg)
ブロックテックパーカのサイズ感とか
まず、サイズ感ですが、161センチ48キロのぼくで、Sでジャストもしくは少し大きめかぁという感じです。
もともと、インナーには別の服を着込んで、ブロックテックパーカはアウターとして使用するつもりだったので、少し大きめでもいいかと思って、Sサイズにしました。
けど、伸縮性があるおかげか、中に分厚いニットなどを着てもキツく感じることはなく、またぼくの好みよりも丈が少し長めなので、XSでも良かったかなぁと思います。
また、このブロックテックパーカですが、ぼくのように低身長の方には特にオススメです。
というのも、
- ショート丈
- パーカー
という特徴があるからです。
ハッキリ言って、低身長の方が、真冬にロング丈のチェスターコートなどを着ていても微妙です。顔が中性的だったり、かわいいと言われるようなタイプであれば、ロングコート姿を女性からもかわいいと言われる可能性はあります。
ただし、かっこよく着こなせることはありません。
その点において、ショート丈かつパーカーであることで視線が上になるので、低身長のかたでもサマになりやすいです。
ブロックテックパーカを使ったコーデ
ブロックテックパーカ自体は、マウンテンパーカーの一種なので、どちらかというとカジュアルなアイテムです。
なので、ドレッシーできれいめなアイテムを入れると、街着っぽくなります。
ユニクロのブロックテックパーカをかっこよく着こなしている画像が見つからなかったので、ブロックテックパーカと似たようなアイテムであるアークテリクスのマウンテンパーカーのコーデを紹介します。
上の画像の人は、ハットと革靴でキレイめな要素を入れています。パンツの詳細は不明ですが、デニムではなくスラックスのようです。これもドレッシーな要素です。
ぼくはハットをかぶることはありませんが、好きな人は合わせてみてもいいと思います。
パーカーだけでなく、ハットとリュックとくるぶし丈のパンツで、スタイルもよく見えます。
全体的に暗い色の中に、インナーの白があるので、清潔感や若い感じを与えられます。
次は、わりとカジュアルだけど、かっこよく着こなしているコーデです。
サイズ感的には、ユニクロのブロックテックパーカよりも丈が長いので、こんなアイテムも合わせられるということがわかっていただけると良いです。
キャップにデニムというカジュアルなアイテムももちろん合います。ネイビーや黒の中に発色の良い赤系の色のニットがアクセントになっており、こちらの方も革靴でドレッシーな要素を入れています。