クロスバイク

クロスバイクでお尻が痛いから「COOWOのサドルカバー」を試したら解決した

COOWOOの自転車サドルカバー

自転車通勤を少しずつ始めたのですが、新たな悩みが出てきました。

おしりが痛い。

寒い時期はそれなりの厚さがあるパンツ(ナイキテックパック)を履いていたので我慢できる程度だったけど、

暑くなってきて薄いパンツ(ナイキヨガパンツ)に変えたら、おしりが痛い。

朝の通勤の途中で痛くなってしまいました。

ということで、クロスバイク乗車時におしりが痛くならない方法を探したので参考にどうぞ。

おしりの痛みを軽減する方法

クロスバイク乗車時のおしりの痛みを軽減するには、主に3つの方法があることがわかりました。

  1. サドルを変える
  2. クッションの入っているパンツを履く
  3. サドルにクッション性のあるカバーをつける

サドルを変える

真っ先に思い付いたのがサドルを変えるということ。

これは実はクロスバイク購入時に店員さんから提案されたことです。

クロスバイクを買うにあたって、いくつか試乗(サドルに跨った)したのですが、そのときにサドルの硬さに違いがあることに気づきました。

クロスバイクを選ぶうえで、サドルの硬さで悩んでいると、

「柔らかいサドルを購入して取り換えることもできますよ。」

と店員さんから言われていたのです。

そのためサドルが硬くておしりが痛かったら、サドルを変えようと考えていました。

が、

サドル選びが大変・・・

実際に乗ってみなきゃわかんないし、サドルにもたくさんの種類があるみたい。

ということで、サドルを変えるのはいったん保留し、別の方法を探しました。

インナーパンツ

サドル交換の次に見つけた方法が、インナーパンツ。

クッション性のある下着を履くことで、痛みを和らげるというもの。

アマゾンで探したところ、メンズサイクリングパンツのベストセラー1位、レビュー1000超えのダバダのサイクルインナーパンツを見つけました。

レビューを確認すると、長距離ではお尻が痛くなる可能性があるという口コミもありました。

けどぼくのように片道10キロの通勤に使う分には問題なさそうです。

とりあえずこのインナーパンツを買うことにして、あとはどうやって履くのか調べていたのですが、

素肌で履く必要があると判明。

素肌に直接でないと、

  • パンツがすれて痛くなる
  • かゆくなる

そうです。

通勤時での使用で素肌に直ではくのは抵抗が。

更衣室があるので着替えればいいだけなのですが、パンツを持っていくのも着替えるのも嫌だなぁと。

あとは、クッションがついたパンツなので、洗濯が面倒みたい。

なので、インナーパンツの購入は考え直すことに。

サドルカバー

そして、見つけたのがサドルカバーです。

ロードバイクに乗って尻が痛くなる人は、まずはサドルカバーから試してみよう!

こちらのブログにたどり着きました。

実際にサドルカバーを使用した際の感想が乗っており、信頼できそう。

インナーパンツのデメリットである洗濯やら履き方もサドルカバーであればクリア。

値段もそこまで高くないです。

ということで、サドルカバーを試してみることにしました。

サドルカバーをアマゾンで探した

アマゾンで「ロードバイクサドルカバー」で検索して出てきたのは、

アマゾンでベストセラーの「COOWOO 自転車サドルカバー 超肉厚 低反発サドルクッション お尻痛くない 衝撃吸収 夜間反射条付き ロードバイク/マウンテンバイク/クロスバイク用

アマゾンチョイスの「Oture 自転車 サドルカバー 低反発クッション 革新的なテープクロス式 全くズレない 超肉厚

Otureのほうがレビュー数が多いが値段が高いです。

評価は☆4つで同じ。

1000円くらいの違いがあるので疑問に思って商品をよく見てみるが、どちらも似たようなサイズと特徴です。

レビューを見ると、Otureは古いレビューばかりでした。

レビュー数が多くても古い情報であれば、あまり参考になりません。

そこで、新しいレビューが多く、反射板がついていたり、なにより安いのでCOOWOOのサドルカバーを購入しました。

COOWOのサドルカバーを購入

しっかりとクッションが入っていますね。

マジックテープはクロスするタイプ。

取り付けてみました。

サドルにすぽっとはめて、裏側のマジックテープを張り付けるだけです。

サドルカバーの取り付けはとても簡単でした。

使ってみた感想

クッション性が抜群でした。

今までは走っているとおしりが痛くなっていたのですが、サドルカバーを取り付けたらおしりの痛みは解決。

おかげさまで、快適にクロスバイクに乗れます。

また、黒のクロスバイクに乗っているので、見た目としても問題ありませんでした。

サドルが黒じゃないクロスバイクを使用中の方は、黒のサドルカバーを取り付けると印象が変わるかもしれません。

サドルカバーをつけて大正解だったのですが、ひとつだけデメリットがあるとしたら、ペダルが踏み込みづらくなったことです。

厚みのあるクッションがついたサドルカバーを取り付けると、その分だけサドルが高くなります。

そのため、ソールが薄い靴を履いたときに、ペダルが漕ぎづらくなってしまいます。

ぼくはソールが厚い靴を履いたり、インソールを入れるなど、靴を工夫することで対応しています。

サドルの高さにデリケートな方はご注意ください。

まとめ

クロスバイク通勤時のお尻の痛みはサドルカバーで解決しました。

サドルカバー以外にも、いろいろな対策はありますが、サドルカバーは手軽に使えるのでぜひ試してください。

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