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フェアバンクス1日目・後編(アラスカミュージアム〜オーロラ鑑賞)

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午後は、フェアバンクス観光の中でも特に楽しみにしていたアラスカミュージアムへ。

ここでは、アラスカの歴史や文化を学べるだけでなく、実際にマンモスの骨や動物の毛皮に触れることができる。

その後はスーパー巡りをして夕飯の食材を調達し、ホテルで自炊。

そして夜は、ついにオーロラ観察に挑戦!フェアバンクス1日目の締めくくりをレポートする。

アラスカミュージアム

ランチの後はアラスカミュージアムへ。

グーグルマップ通りにバスで向かうと、途中で乗り換えることになった。乗り換え後のバスは、降りるときのピンポン的なものがなくて、ミュージアムを通りすぎてしまった。

乗車時に「ミュージアム?」って聞いてうなずかれたから大丈夫だと思っていたけど、あれはなんだったんだろう?

通り過ぎてすぐのところに止まるかと思ったらそのまま進んでいくので、運転手さんに話しかけて「ここで降ろして」って伝えて降ろしてもらうというハプニングがあった。

ミュージアムでは、アラスカの歴史や自然に触れる展示が充実。

特に驚いたのは、実際に毛皮や骨に触れることができるコーナー。

ふわふわの毛皮や、ややモサモサした質感のもの、硬くてツルツルの骨など、種類によって違いが感じられる。

熊やマンモスの骨も展示されており、その巨大さに圧倒された。

  

一方、オーロラの展示映像もあったけど、それは英語だったため、内容がよく理解できず、暗い空間でついウトウトしてしまった。映像自体は30分ほどと思ったよりも長く、個人的にはなくてもよかったかも。

スーパー巡りとお土産探し

ミュージアムのあとは、バスで中心部に戻ってきた。

アラスカならではのお土産を求め、スーパーを3軒ハシゴ。だが、結局最初に訪れたスーパーが一番品揃えが良く、無駄に時間をかけてしまった感があった。

ホテルにキッチンがついているので、アラスカといえばのサーモンを購入。あとは、適当にパンや野菜など。調味料は日本から持参した。

お土産は、目当てのチョコや紅茶は購入できた。

けど、ビールは6本セット販売で1本単位では買えず断念。旅行先のご当地ビールをお土産に買うのを楽しみしているので残念だった。

また、オヒョウを買って調理しようと考えていたが、見つからなかった。

ホテルでの夕食とオーロラ探し

スーパー巡りに思ったよりも時間がかかり、ホテルに戻るのが遅くなってしまった。

お腹が減っていたので、トーストを食べた。トースターで温めたパンも予想以上に美味しく、新しい発見だった。

22時を過ぎたあたりから、オーロラ探しをスタート。10分おきにベランダに出て、iPhoneで空を写してみる。

が、全然見える気配がない。

休憩がてら、夕飯を食べることに。キッチン付きの部屋で自炊。アラスカのサーモンのソテーなど。

食後、オーロラ鑑賞を再開。

相変わらず何も見えず、少し不安になる。途中で寝落ちしていると、「準備して!」と奥さんが興奮気味に話しかけてきた。

ぼんやりと緑色の光が現れた。

その後もそういった瞬間があり、期待が高まる。

そして、ついに肉眼でも、見つけられる程度のオーロラを発見。

興奮して急いで外に出ると、雪道で転倒。痛みよりも、夢中になっていた自分に思わず笑ってしまった。

もっとハッキリとしたオーロラが見たいという気持ちが強まり、粘る。

しかし、途中で「騒音の苦情が入っている」とホテルのスタッフさんが部屋に訪れた。もっと観たかったが、仕方なく諦めることにした。

こうしてフェアバンクスでの最初の1日が終了。寒さやトラブルもありつつ、オーロラやアラスカならではの体験を満喫した1日だった。

こうして、フェアバンクス1日目が終了。

夜遅くまでオーロラを探し続け、ようやく少しだけ見ることができたものの、「もっとハッキリしたオーロラが見たい!」という気持ちが高まる。

次の日は、ゆっくりと休んで午後から行動開始。

2日目はホテル周辺の散策や、フェアバンクスならではの風景を楽しんだので、その様子を次の記事で書いていく。

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