今回はyeah!賃貸最安値検索(イエー)を使うデメリットとその対策を紹介します。
yeah!ってはじめて聞くけど大丈夫?
yeah!は安いけど、なにかデメリットない?
安く引越したいけど、yeah!は不安・・・
イエーを初めて使う方はいろいろ不安がありますよね。
今回は、2回ほどイエー!を使ったぼくが、実際に感じたデメリットを説明します。また、デメリットと同時にその対策もお伝えします。
この記事を読んで、イエー!のデメリットを把握し、不安を解消してください。そうすれば、安心して、値段も安く、引っ越せるでしょう。
返事ができない、しても意味がない質問は既読スルーの可能性あり!
まずはデメリットからいくつか説明します。
yeah!とはほぼ100%がLINEでのやり取りになります。(一度だけ電話で対応してもらいました)その中でぼくが1番ストレスは、返信が遅い時があることです。
いわゆる既読スルーです。
何か気になることがあって質問しても、その回答をすぐにいただけないことがありました。
イエー!のメリットの記事ではいつでも返事がくるという感想を紹介しました。
しかし、それとは逆に返事が遅いこともあるのです。
どっちやねん!となるかもしれません。
それについては今から説明します。正確には『必要であれば』いつでも返事がきます。緊急性のあるLINEにはすぐ返事が来るけれど、そうでなければ返事がきません。以下に具体例を挙げます。
すぐに返事が来る場合
- 内見予定日の当日
- 入居申込書の記入時から審査まで
例えば、上記のようなタイミングではLINEでポンポン話が進みます。
当たり前ですが、内見当日に連絡が取れなければ内見できません。内見当日に、何時から内見ができるか、内見する部屋の鍵の番号を教えてくれます。それを伝えるために、連絡が来ます。
また、土日の内見であれば、もたもたしている間に、別の入居希望者に早い者勝ちで取られます。土日は内見希望者が多いので。
イエー!とは別の不動産会社を使ってる人もたくさんいます。イエー!も自分のお客さんに入居してもらいたいので、内見の当日は返事が早いです。
そして、内見後に気に入った物件があれば、次に入居申込書の準備になります。
これも早い者勝ちなので、イエー!側も急いでます。また、入居申込書を作成するということは、イエー!を利用して入居することが決まったようなものです。つまり、イエー!にも利益が入ることが決定したということでしょう。
あちらもビジネスなので、利益になるかわからない人のための仕事はなるべく避けたいはずです。そのため、イエー!の利益になることが判明した段階では、LINEの返事は早いです。
返事が遅い場合
- 今は返事しても意味が無いこと
- 今は返事できないこと
大まかにこんな感じです。
例えば、今が月曜日で次の土曜日に内見予定だとします。月曜日の段階で希望の物件が見つかり、土曜日の内見が可能かLINEで質問したとしましょう。
おそらく返事はきません。なぜなら、月曜日には判断できないからです。
金曜日に他の人が申し込むかも知れません。他の人が申し込んだら、基本的に内見はできません。また、不動産屋さんが休みの場合は確認できないということもあります。
つまり、さきほどの質問に対しては、土曜日にしか答えが出ないのです。実際には、金曜日には回答がくるはずですが。
ちなみに、イエー!さんがこちらの質問に対する回答ができない理由を説明してくれることもあれば、そうでないこともあります。なので、ちゃんと返事が来る場合ももちろんあります。
ただ、ビジネスなんだからすぐに返事がきて当たり前と考えていると、裏切られることもあるので、返事の遅さは知っておいたほうがいいです。
一方で、こちらの行動が変更する可能性がある質問なら返事がきます。
例えば、さきほどの質問であれば、土曜日に内見したいのですが、もし先に申込者が出たら別の物件を探すので、空き状況だけ確認していただけますか?などです。
土曜日に内見できるかどうかはわかりませんが、現時点で空いているかどうかは確認できますよね。
これなら、月曜日の時点で返事がきます。土曜日に内見できますか?だけでは、土曜日に確認すればいいかと判断されても仕方ありません。
イエー!さんは自分とだけLINEしているわけではありません。月曜日には他に内見している人がいたり、入居申込書を書いている人もいるかもしれません。そんな状況では、意味のない質問はスルーされます。
書類をコンビニで印刷したり、FAXで送らなければならない・・・
あとは、すべてLINE(一部の重要書類はメール)になるので、書類関係はすべてこちらで印刷することになります。なので、コンビニのネットプリントで印刷する手間というのはあります。
ぼくは、このときだけでなく、コンビニでちょいちょい印刷する機会があったので、印刷代や手間などを考えて、ネットプリンターを購入しました。
さらに、記載した書類もスキャンしてメールで送るか、スキャンできなければコンビニでFAXする形になります。この点において、実店舗のある不動産仲介業者であれば手渡しできるので楽です。
借上社宅制度を使う際には、契約者となる会社の理解が必要になる!
また、もし会社の借り上げ社宅制度を利用して、契約する場合は面倒です。
借上社宅制度では、契約者が会社になります。なので、イエー!という不動産仲介業者を使うことを会社の担当者に使える必要があるのですが、
何と言っても、会社の人に怪しまれます・・・
LINEのやり取り?直接会ってない?なにそれ大丈夫?って。
理解のある会社ばかりではありません。会社で用意した不動産仲介業者を使えと言われてしまう可能性もあります。ぼくは、値段が安いこと、また一度使ったことがあることを使えて納得してもらいました。
ただ、引越しの手続きに必要な書類をすべて郵送でやり取りする、と会社に決められてしまいました。ぼく個人がイエー!を使う際には、メールとFAXで済んだのに。
そのせいで、引越しの日程が大分遅れました。メールなら一瞬でやり取りできますが、郵送だとそういうわけにいきません。どういう対応を取ることになるかについては、会社の担当者の判断になるでしょう。
あとは、自分が連絡係にならなければならないのが非常に面倒でした。
イエー!と上司に自分が挟まれて伝言係にならなければなりません。これについては、上司にイエー!の担当者の連絡先を教えた後はかなり楽になったので、イエー!の連絡先を早めに上司に伝えましょう。
デメリットへの対策は?そんなに気にすることはないかも!?
FAXなどの書類のやり取りは、コンビニに行くのが面倒とかお金がかかるのが嫌であれば、会社のパソコンで印刷したり、FAXを使用したらいいかと思います。それは自己判断に任せます。
そして肝心の連絡のスピードについては、意味のある質問をすることと、早いうちに電話番号を聞いてしまえばよいです。必要な際には電話番号を教えてくれました。
なので、聞けば教えてくれるのではないでしょうか?ただ、電話に出るとは限りません。
上司がイエー!に電話した際には、ドライブモードのこともあったみたいです。その時は、別の方が代わりに対応してくれたと聞いたので、電話で不在の場合の対応方法は教えてくれるのでしょう。
まあ、そこまでして急に連絡を取る必要がある場面が出てくることはないと思ってよいので、電話番号を知る必要はないかもしれません。
なぜなら、必要なタイミングではしっかりと連絡が取れるからです。
考え方次第ですが、余計な連絡が減ることはこちらにとってもいいことではないでしょうか?つまり、そこまで重要なデメリットではありません。
まとめ
- 意味のない質問への返事は遅い
- 書類の印刷、FAXが面倒
- 借上社宅制度を使うなら会社の理解が必要
けど、それほど心配なデメリットはない!
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