今回は真冬にオススメな、おしゃれで暖かいメンズのニットを紹介します。
寒がりだから暖かいメンズのニットが欲しい!
防寒性だけでなく、おしゃれで着回しの効くニットが欲しい!
ニットを探しているけれど、自分の希望のものが見つからないという方はいませんか?
今回は、何万もするニットをいくつか購入した経験のあるぼくが、その中でも1番暖かくて、女子ウケもよかったニットを紹介します。真冬には欠かせないニットです。
おしゃれで暖かいニットをきて、寒さを乗り越えて、女の子にモテましょう!
アンデルセンアンデルセンは暖かい!
では、さっそくオススメのニットを紹介します。
それは、ANDERSEN-ANDERSEN(アンデルセンアンデルセン)のニットです。
アンデルセンアンデルセンってなんや?って人もいるかと思うので、どんなブランドなのか簡単に紹介します。
“making the World’s best sailor sweaters.”
― 最高のセーラーセーターを創りあげる ―
海洋国であるデンマークの人々にとって、大切な道具として古くから愛されてきたセーラーセーター(フィッシャーマンセーター)。現在は大量生産と効率をもとめる潮流に流され、多くの創り手が伝統を手放しています。母国デンマークでさえも、昔ながらの非効率な製法を継承するニッターがほとんどいないのが現実です。忘れ去られようとしている伝統を、後世にも引き継いでいきたいという思いから、セーラーセーターの原型を研究し、最高の毛糸を求め、手間の掛かる仕様を実現できるニッタ―を探し、そして創りあげたのが、このANDERSEN-ANDERSENのセーラーセーターです。 皆さんには是非、長く着込み愛用して頂きたい。 そうしてリペアーを繰り返しながら、愛する人に受継がれていく事を願っています。ARKnetsーANDERSEN-ANDERSEN
要するに、最高の糸を使って、手間ひまかけて作ったニットです。
言葉で説明するより着たほうが早いんですが、とにかく暖かいです。ぼくは、真冬の10℃以下の気温のときに、半袖のTシャツにこのニットを着て、あとは普通のコートを着て過ごしています。マフラーがなくてもどうにかなります。
普通だったら、ヒートテックをインナーにして、シャツを着て、その上にニットでコートをはおり、マフラーというのが寒い時の定番でしょう。
ところが、アンデルセンアンデルセンであれば、インナーがTシャツだけでも大丈夫です。
寒がりの人は、インナーを長袖にするとか、ヒートテックにしたりして、ロングコートにマフラーをつけたら、もう何も問題ないでしょう。
これだけで暖かいので、他にいろいろ着込む必要がないというのは、想像以上に楽です。着替える時間も短くて済むし、いちいちコーディネートを考える必要もありません。
仕事に行く際の服装としても使っていて、ぼくはインナーのTシャツだけ毎日変えて、あとは毎日のようにアンデルセンアンデルセンを着ています。
また、袖の部分が指抜きされており、指なしの手袋をしているような状態にもできます。手袋がないときや、持ち歩くのが面倒なときは、これを手袋代わりに使っています。
手袋って意外とかさばるし、ポッケに入れると落ちそうになります。ただ手袋を入れるためだけにバックを持ち歩くのも面倒です。そんなときにこのニットがあれば、手袋いらずで済みます。さらに、指は出ているのでスマホ操作などは問題なくできて便利です。
普段は、袖を折り返して使えば、普通のニットで同じになります。
クルーネックのオフホワイトがオススメ!
デザインはクルーネックとジップアップカーディガン、スキッパージャケットというものがあります。ぼくが来ているのはクルーネックです。これが1番オススメです。
色も、オフホワイト、ブラック、ネイビーとありますが、オフホワイトがいいですね。
主に冬に着ることになるわけで、アウターやパンツを暗い黒系のものが多いと思います。そのため、インナーに白が入ると印象も良くなります。白色は1番明るい色なので。
そして、女子ウケがいいんです。女子ウケがいいせいか、おしゃれな女の子は自分でも着ています。アンデルセンアンデルセンはメンズだけでなく、レディースも展開しているので。
ぼくも、実際に、初対面の人から、なにそのニット?めっちゃタイプなんですけど!と言われました。
アンデルセンアンデルセンのコーデ
シンプルなニットなので、コーディネートも特別難しくないです。
ぼくは、ロングコート、ジャケット、ショートコートのインナーにします。コートは黒のものしか持っていませんが、グレーのコートなどでもおしゃれだと思います。
パンツはデニムでもいいし、スラックスでもいいです。ぼくは、黒いパンツをあわせるときもあるし、グレーのパンツを合わせることもあります。
アンデルセンアンデルセンの印象としては、柔らかく優しい風合いなので、男臭いものをあわせてもいい感じにまとまります。
この写真の方はミリタリーのジャケットをあわせててカッコイイですね。
もちろん、普通にコートをあわせてもおしゃれです。もし、男臭いアイテムを着たいのであれば、この写真のように、パンツはスラックス、靴は革靴、頭にはハットといった感じで、ドレッシーなアイテムを使って、バランスを取ったほうがいいと思います。
デニムやスニーカーだと少しカジュアルすぎる可能性があります。ぼくは、黒のコート、パンツで、靴をスニーカーにしたり、バックで色を使ってバランスを取っています。
あと、春や秋などのそこまで寒くない時期には、これ一枚できても様になります。編み方に特徴があるので、地味になる心配もありません。
注意点としては、生地が厚いことです。
生地が厚いこともあり、タイトなジャケットのインナーにすることができません。ジャケットの袖がパンパンになってしまいます。なので、アンデルセンアンデルセンをインナーとして使うのであれば、アウターはジャケットよりもコートのほうがいいです。
なので、薄手のニットにジャケットを着るような気温のときにはアンデルセンアンデルセンの出番はあまりこないかもしれません。といっても、12月以降はインナーとして、春や秋には一枚で使うことになると思うので、十分すぎるくらい出番はあります。
アンデルセンアンデルセンのサイズ感
サイズについては、それぞれ好みのサイズ感があると思います。ぼくは身長160センチ前半、体重50kg前半で、小柄ですが、XSサイズを着ています。
WEARを見たところ、160センチ代の人はXSサイズかSサイズ、170センチから180センチの人はMサイズが多いようです。着こなしにもよりますが、170センチ前後はSサイズ、180センチ前後はMサイズがいいように見えます。
アンデルセンアンデルセンは手入れも不要
手入れというものは特にしておらず、ワンシーズンごとにクリーニングに出すだけです。
見た感じだと、結構しっかりした作りなので、手洗いなどでも問題ないようには思えます。ただ、手洗いとかめんどくさいのでぼくはクリーニングに出しちゃいます。
毛玉もあまりできることなく、目立つこともないので、値段のわりに気軽に使えて個人的に楽です。高い洋服の中には、ガシガシ使いづらいものもありますが、アンデルセンアンデルセンのニットは全然気にせず着れます。
アンデルセンアンデルセンをセールで買う方法
ぼくが購入したのは、アーツアンドサイエンスというお店です。ただ、今も取扱しているかはわかりません。なかなか現時点での在庫が確認できるサイトは少ないので、通販で購入するのもいいかと思います。
セレクトショップにもあるようですし、アマゾンや楽天でも購入できます。
時期によっては、アマゾンプライム会員限定で20%オフのセールもやってるようです。45000円が36000円になるので、とてもお得ですね。まだプライム会員の登録をしていないという方はこの機会にプライム会員になったほうがいいと思います。
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それでも高すぎる!と考える方もいるかもしれません。ぼくは、その値段以上の価値があると思います。
昔は毎年、何を着ようか悩んだりしていました。安いものを買って、次のシーズンには着ないなんてことも多々あります。ユニクロのニットを色違いでいろいろ買ったりしていました。ただ、結局、次のシーズン、その次のシーズンになっても着るのって、ベーシックだけど、どこかおしゃれな服なんですよね。
個人的には、そんな服を早く見つけてほしいと思いますし、それがアンデルセンアンデルセンであったらいいと思います。