アイスランド2日目の午後。
午前中に滝やブラックサンドビーチを巡ったあとは、いよいよこの旅のメインイベントであるアイスケーブへ。
吹雪の中をジープで駆け抜け、たどり着いたのは、雪山。期待に胸を膨らませながら、アイスケーブへと進んでいきました。
その後は、長い移動を経てレイキャビクへ。
夜遅くに到着し、翌朝のフライトに備えて宿泊。短い滞在でしたが、旅の終わりにふさわしい時間を過ごしました。
早朝の空港では、名物ホットドッグを再び味わい、お土産にアイスランドのリキュールを購入。
こうしてアイスランドの旅は幕を閉じ、次の目的地ロンドンへ向かいます。
吹雪の中をジープで進む
ブラックサンドビーチを後にし、次の目的地であるアイスケーブへ向かいました。
しばらく車で移動した後、ツアー用の特別なジープに乗り換えます。
ジープに乗るのは初めてだったので、テンションあがりました。運転席には、普通の車にはないたくさんのボタンやレバーが並んでいます。
ジープが走り出して、しばらくするとめっちゃ揺れて、びっくり。道はガタガタと大きく揺れ、時折体が浮くほど。さらに進んでいくと、窓の外は真っ白な世界が広がり、前方の視界はほとんどない状態。
「本当に目的地に着くのだろうか?」
そんな不安が頭をよぎる中、雪道をひたすらジープは進みました。体感では1時間以上乗っていたように感じます。
1つ目のアイスケーブ|小さなトンネルのような洞窟
ようやくジープが止まり、目的地に無事到着してひと安心。
外に出ると、ツアー客全員にアイゼンが配られます。まさか雪山を登るとは思っていなかったので、少し驚きましたが、登山のような体験にワクワク。

雪を踏みしめながら進みます。

しばらくすると、ついに、念願のアイスケーブに到着しました。
目の前に現れたのは、思っていたよりも小さな空間。洞窟というより、短いトンネルのような印象です。

近づいてみると、氷は透明感があり、少し黒っぽく見えます。氷の表面に触れてみると、

「硬くて、冷たい。」
指先にじんわりと冷たさが染み込む感覚がしました。

黒く透き通ってキレイです。
2つ目のアイスケーブ|より広く、静寂に包まれた空間
1つ目のアイスケーブを抜け、雪山をさらに奥へと進みます。

しばらく歩くと、次の洞窟が見えてきました。

1つ目よりも広く、奥行きがあります。まさに「洞窟」という雰囲気でした。


中に入ると、言葉を発するのがためらわれるほどの静寂が広がっていました。空気がひんやりと冷たく、氷の輝きが幻想的です。
足元には水が流れていました。洞窟の中に水がある光景が不思議で、しばらくじっと眺めてしまいました。


帰り道|ジープの中で流れるバラード曲
十分に洞窟を堪能した後、駐車場へ戻ります。


駐車場の近くには、ワタリガラスがいました。カエルのような鳴き声でびっくり。

帰り道、ジープの中には静かなバラード曲が流れていました。行きのときとは違い、天気は回復し、窓の外には白銀の世界が広がっています。
「なんだか映画のワンシーンのよう。」
行きの激しい揺れとは対照的に、帰り道の揺れは心地よく感じました。旅の余韻に浸りながら、ジープは静かに走っていきます。
帰りは天気が回復していたので、行きよりもスムーズに感じました。
はじめにジープに乗った場所に戻ったらジープを降りて、元のバンに乗り換えてレイキャビク市内へ戻ります。
ここまでの長時間の移動とアイスケーブでの興奮もあり、帰りの車内ではすっかり眠りに落ちていました。
事前にツアー会社へ問い合わせた際は、集合場所と異なる場所での解散も可能とのことでしたが、その情報が当日の担当者には伝わっていなかったようで、宿泊予定のホテルの近くを通り過ぎてしまいました。
わざわざ運転手に相談するほどでもなかったので、別の場所で下車し、ホテルまで歩くことにしました。
ツアーは20時に終了予定でしたが、市内に到着したのは予定よりも遅かったように思います。
ドミトリー宿泊|短い滞在ながら清潔で快適
この日の宿泊は、翌朝の空港行きのバスが発着するホテルにしました。

かわいいクリスマスツリーが飾られています。

初めてのドミトリータイプの部屋でしたが、翌朝は早い便のフライトだったので、「数時間眠れればいい」という考えで、コストを抑えてこの宿を選びました。

ドミトリーということで不安もありましたが、快適で清潔感のある施設でした。シャワールームも使いやすく、短時間の滞在ではあったものの、特に不便を感じることはありませんでした。
ただ、早く寝たかった人がいたのか、かなり早い時間に室内の電気が消されてしまいました。仕方なくスマホの懐中電灯を使いながら荷物の整理をすることに。
横になれたのは、2時間ほどだったでしょうか。
早朝の空港|お土産とホットドッグでアイスランドを締めくくる
早朝にチェックアウトし、空港行きのバスに乗車。まだ外は暗く、街も静まり返っていました。

空港に到着し、チェックインなどを済ませた後に向かったのは免税店。到着時には買えなかったお酒をようやく購入することができました。

いろいろと悩んだ結果、有名らしい「ビョーク」というお酒を選ぶことにしました。
出発前の免税店のほうが、到着時よりもアルコール類の品揃えが豊富だったのが意外でした。
そして、お腹も空いていたので、もう一度ホットドッグを食べることに。

市内で食べたものと同じく、「宇宙一おいしいホットドッグ」。アイスランドでの最後の食事として、ぴったりでした。
空港にも店舗かあったので、市内で食べられなかった人でも空港でチャンスがあるのが嬉しいポイントです。
こうして、アイスランドの旅は終わりを迎えました。
次の目的地はロンドン。飛行機に乗り込み、次の冒険へと向かいます。
